【Thymesiaレビュー】体験版クリアしてみたが普通に難しいです。

2022年8月10日に発売予定の高難易度のソウルライクRPG【Thymesia】の体験版がSteamで配信されていたので、体験版で戦えるボスを倒した所までの個人的な印象や感想をまとめておきます!

筆者は【Sekiro】【エルデンリング】とフロムソフトウェアの高難易度作品をプレイ済みでしたが、それでも難しいと感じました!なぜそう感じたか良ければ参考にしてください!

ストーリーなどは発売された後に触れるので、ゲームシステムの方を紹介していきます!

 
発売したら触ってみたいと思います!

敵のHPは2段階に分かれている

Thymesiaでは敵のHPが2段階に分かれていて、まず通常の白いゲージを弱攻撃や弾きで削っていくと、緑色のゲージが現れます。その緑色のゲージを強攻撃で削っていって初めて敵を倒す事が出来るのです。

白ゲージは【sekiro】でいう体幹ゲージの様な印象で、ダメージを与え続けないと回復していってしまう為、白ゲージと緑ゲージを両方こまめに削らないといけないのは大変だと感じました。

↑ひたすら張り付いて攻撃をしていないといけない
↑白ゲージを弱攻撃と弾きで削っている様子
↑少し攻撃の手を休めると緑のゲージは回復していってしまう。

↑緑のゲージが現れたら強攻撃でこまめに減らしていかないと勿体ない。

ガードが無く、弾くか回避かの2択を選択しながら戦闘を進める

Thymesiaにはガードボタンがありません。まずここが一番難しいと感じた所です。【Sekiro】や【エルデンリング】で危ない場面はガードに頼っていた筆者にとってガードが無くて、敵の攻撃を全て弾きで対応しないといけない為、すごく難しく感じました!

 
タイミングよく押す【ジャストガード】や【パリィ】が苦手な方は難しく感じると思います!
↑このゲームで一番大事な弾きについて
↑クリティカル攻撃という攻撃は羽攻撃をしないと止めることが出来ない。

体験版では雑魚的数体と中ボス2体、最後にボスを戦える機会があるのですが、まず最初の中ボスで弾きの大切さを教えられます。

最初の中ボスは弾きと回避と羽攻撃の大切さを教えてくれる強敵でした。

↑回避の後敵の攻撃を弾き、クリティカル攻撃を羽攻撃で中断させている様子。

敵の行動パターンが分かるまで死にゲーのように死にまくる

最初の中ボスを倒した後分かれ道があり、右側に2体目の中ボスがいた為右側に行き戦いました。

今度は広い広間で槍を持った中ボスと対戦。

2体目の中ボスは行動パターンが多く、把握する為に何度も死んでしまいました。

「あれ?今エルデンリングやってる?」と正直思い出してしまうほど敵の攻撃力が高く、数発でやられてしまう為、とても難しく感じます!やはりガードが無いのが痛い!!

↑敵の攻撃を見極めれるようになってくるとしっかり弾くことが出来て楽しいです!

体験版のボス【ヴァーグ】は1ゲージ目までしか遊べないが普通に強い!!

最後に大きい広間でHPが2ゲージある【ヴァーグ】と対戦できるのですが、発生が速い攻撃+遅い攻撃とタイミングが狂ってしまう攻撃をしてくる&HPが多い&2発で死ぬというめちゃ強いボスで何回もチャレンンジすることになりました。

↑技やBGMはカッコよくて戦っていて楽しかった。

体験版では1ゲージ削ったらアニメーションが流れてそこで終了してしまったが、2ゲージ目から技が変化したりするのはボスのお決まりなので、是非戦いたかったです、、、!

↑HP15になりながらも倒し切った筆者のプレイ動画最後のシーン。是非見て欲しい

体験版をプレイして感じた事

体験版では【かがり火】の様なシステムと同じで【ランタン】というチェックポイントでは、レベルアップや技能の開放など、様々なシステムに触れることが出来ませんでしたが、自分なりの技や組み合わせなどを作れるのかな?と思うとシステム的には楽しみな点が多かったです!

↑ランタンでは様々な準備をすることが出来そうだ。

ただ、ガード不可で弾きと回避で敵と戦わないといけない戦闘システムなので、正直かなり難しいと思います!エルデンリングやsekiroなどが苦手な方には向いてない印象です。

逆に死んで何回もチャレンジする系のゲームが好きな方には刺さると思います!!

ゲーム自体があと3か月ほどでリリースされるので興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?

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