【ファントム・ブリゲード攻略】戦闘面で基本情報&立ち回り方や意識すること

ファントム・ブリゲード(Phantom Brigade)面白いのに攻略記事を書いている方がいなすぎるので、ちょっとまだ浅い知識ですが筆者がプレイしてわかる範囲で戦闘面についての記事を書いていきます。

初めに【難易度変更について】

ファントム・ブリゲードの戦闘システムは結構慣れるまで難しい分類に入ると思います。

1ミスで機体が落ちたりすることもあるので・・・

ゲーム内でダメージ量や発熱率などを変更することも可能なので、難しいと感じた場合は【受けるダメージ】や【与えるダメージ】を変更するのも1つの手です!

↑難易度から変更できる。

タイムラインの使い方

慣れるまでちょっと難しいタイムラインでの自機体の操作の仕方を説明していきます。

タイムラインは基本上下に分かれています。5秒の間で

  • 【上段】攻撃orガードの選択
  • 【下段】移動or待機の選択
  • 【両段】ダッシュと呼ばれる瞬発移動

のいずれかを選択させて自機体を行動させていきます。

上段について(攻撃orガード)

上段では【攻撃】か【ガード】の選択をすることが出来ます。ガードはシールドをセカンダリで機体に装備させている場合のみ使えます。

↑セカンダリーでシールドを装備しよう!

攻撃、シールド共に下記の工程が基本的に必要になります。

  1. 時間設定【タイムライン】
  2. 目標設定【マップ上】

【1】時間設定

まずはタイムライン上で攻撃やガードを行う時間を設定しましょう!

↑左から右で武器によって撃ち始め~撃ち終わりの長さが変わってくる。

【2】目標設定【マップ上】

次にマップ上でどの敵に攻撃するかを選びましょう!

↑武器ごとの最適範囲(射程)を理解して、100を目指すのが理想になる。

【例外】マップ上の敵の移動予測線でも攻撃選択できる。

上記の方法以外でも、マップ上の敵を選べば、その時間帯で攻撃できるように選択可能です。

↑この方法でも攻撃可能。

シールドを使う際は、時間帯設定後に盾を構える方向を決める為に、敵を選択しましょう!

↑選択した敵の方向を向いて盾を構えるようになる

上段の攻撃とシールドのアクションは設定後でもタイムライン上で動かして調整できるので微調整等に活用していきましょう!

※左クリック長押しで攻撃やシールドはタイムライン上で移動できます。

↑タイムライン上で調整しよう。

下段について(移動or待機)

上段の攻撃やガードを行いながら、移動したり、その場に待機させることができます。

移動させる場合はマップ上でカーソルを持っていくことで移動箇所を選べます。

移動について

移動は5秒内で機体ごとの移動速度で自由に地形を移動させることができます。

マップ上で移動させた距離によってタイムライン上に自動で設定されるので、タイムラインを見ながら移動させていきましょう。

また、移動はその箇所へ向かう際の最短の距離を選んでしまうため、地形を経由したり、自由に順路を選ぶ場合はいくつかに分けて設定しましょう!

↑思うように行動させれるので活用しよう。

待機について

障害物の陰で相手の攻撃をやりすごしたり、攻撃時に体を止めたい場合は待機を使用しましょう!

待機方法は自機体からマップ上で伸ばした距離で決まります。移動の様に動かせばOK

移動→少し待つ→移動 としたい場合は間に【待機】を入れるようにしましょう!

【両段】ダッシュについて

ダッシュは上半身のパーツに【推力】が設定されている場合のみ使用できるアクションです。

↑ダッシュしたい場合は推力の有無を確認しよう。

ダッシュ時は両段を使用するため、攻撃等他のアクションはできません。また、タイムライン上の秒数も固定です。(距離に関係ない)

出現した機体の青い円内で動ける箇所にダッシュ出来るので覚えておきましょう!

↑ダッシュは紫で表示される。

アクションをしていない自機体の見つけ方

結構機体数が多いと自分の機体の操作していない機体が分からなくなってしまいます。

そんな時はタイムライン上の青い自機体の欄から、下記画像のアイコンが付いている機体を選べばOKです!

↑タイムライン付近を上手に活用しよう!

戦闘についての立ち回り方や意識すること

操作時の基本【タイムラインを動かして、敵の動きを確認する】

まず、毎ターン自機体を動かす前に【自機体が攻撃されるタイミング】を確認しましょう!

5秒の操作をする際に自機体が狙われているかどうかで操作の自由度が変わってきます。

敵機体の動きは全て表示され、変更されないので後出しじゃんけんの様に一方的に攻撃をするのがこのゲームの理想的な動きになります。

敵の動きを見るには、画面左下にある【タイムライン】をマウスで左右に動かすことで確認できます。

↑左下の赤いマスの中

敵の攻撃は敵機体から真っすぐに伸びている【赤い線】で表示されます。(MLSの場合放物線になる)

  • 直線のラインが自機体まで続いている場合は斜線が通っている為、そのままスタートさせると被弾する確率が高い
  • 攻撃の斜線に障害物(建物や地形の凹凸)がある場合が途中で点線になる。点線で表示されている場合は被弾する確率が低い

ちなみに点線で表示されていても、実際は地形の凹凸が中途半端だと普通に攻撃当たることがあるので気を付けましょう。

↑自機体の今の場所で攻撃が当たるかどうかを確認しよう。

実際に確認している様子

↑まずは敵の動きを確認することが大事。

武器の最適範囲(射程)を理解しよう

攻撃時は武器の最適範囲(射程)を理解することで、命中率とダメージを上げることが出来ます。

自機体の得意な距離を理解して、敵機体との距離感を常に調整するのが大事です!

良くわからない場合はとりあえず【100】に近いほど良いと覚えておきましょう!!!

※数値が100でも攻撃が当たらないことがあるので、100%だからと必ず当たる保証はありません。

↑2つ表示される円の中が最適範囲(射程)になる。

ショットガンは短く、スナイパーライフルは長いと一般的な考え方と共通しているので是非覚えておきましょう!

アサルトライフルの場合

この機体のアサルトライフルの場合は【42~74】が最適範囲になる為、機体の周辺に出ている2つの円の間が最適範囲(射程)になります。

↑アサルトライフルは良く使われる為、一般的な射程

スナイパーライフルの場合

この機体のスナイパーライフルの場合は【87~125】が最適範囲になる為、アサルトライフル同様2つの円の間が射程にになります。

↑アサルトライフルに比べてかなり遠いのが分かる。

ダメージは最適射程外と射程内で命中率と同じく数値が変わってきますので、こちらも意識しておきましょう!

ダメージの表記は【CTRLキー】で表示できます。

↑最適射程外だとダメージは25%と当たっても全然与えれない。

↑最適射程内なら100%のダメージを与えることが出来る。

攻撃時は機体を待機させて命中率をあげよう。

攻撃を行う際は走ったり移動している際よりも、待機で立ち止まっている方が命中率が上がります。

特に【スナイパーライフル】【マークスマンライフイル】は極端に命中率が下がるので、必ず待機アクションをセットで設定するようにしましょう!

↑上のタイムラインの様に攻撃と待機はセットが望ましい。
↑移動していないとかなり数値が高い

↑移動しながらだと当たる保証がない。

障害物に攻撃を吸われないように気を付けよう(ブロックされた)

攻撃選択時に、敵機体に【ブロックされた】と表示されている場合

  • 地形や建物の障害物が斜線上にある
  • 敵機体や味方機体などのユニットが斜線上にある

ことが考えられます!撃つ場所を変えたり、撃つタイミングを変えて当てれるように変更しましょう!

↑画面上をよく見て、斜線を通そう!

オーバーヒート(熱)について

機体は

  • 攻撃
  • ダッシュ

で熱が発生します。この熱が一定数を超えると【オーバーヒート】して自機体がオーバーヒート中ダメージを食らってしまいます。

熱は

  • 何もしない(待機)
  • 移動
  • シールド

で熱が発生しなく、段々ゲージが下がっていくので、攻撃ばかりではなく、間隔を空けることが大事になります。

↑攻撃を詰めるとオーバーヒートして自分がダメージを食らってしまう。
↑間隔を空けて、オーバーヒートを出さないことが大事。

攻撃とシールドのアクションは設定後でもタイムライン上で動かして調整できるので、オーバーヒートにならないように調整していきましょう!

※左クリック長押しで攻撃やシールドはタイムライン上で移動させれます。

↑オーバーヒートしないようにタイムライン上で調整しよう。

衝突のクラッシュと重量クラス【軽~重】について

自機体、敵機体共に衝突したり、パーツが破壊された際に【クラッシュ】する場合があります。

クラッシュすると設定した動作が強制終了します。特に衝突のクラッシュは極力避けたいです。

衝突時のクラッシュは機体の重量クラス【軽~重】で

  • 重機体は【中機体】と【軽機体】とぶつかってもクラッシュしない
  • 中機体は【軽機体】とぶつかってもクラッシュしない
  • 軽機体は必ずクラッシュする

と重い機体ほど自分より軽い機体に対して強いので覚えるようにしましょう!

また、衝突時のダメージも重いほどダメージが増えます。

次の5秒間で移動での衝突クラッシュが発生するかどうかの確認は、下記画像の様に黄色い円が表示されているかどうかで分かります。

↑この場合は敵の戦車とぶつかっている。

実際に自機体【中機体】で敵の戦車【軽機体】とぶつかった様子

↑敵の戦車を一方的にクラッシュしているのがわかる。

自機体を複数体動かしていると、意外な場所で衝突している場合があるので毎回実行前に移動線を確認するようにしましょう!

↑いつの間にか衝突している場合がある。

機体の重量クラス【軽~重】確認方法

自機体、敵機体の【軽~重】を戦闘時に確認したい場合は画像の矢印の位置にカーソルを合わせれば確認できます!

↑把握する方法を覚えておこう。

敵の機体の武器を確認しておこう

敵機体の武器は戦闘開始前に一度確認しておきたい要素の1つです。

例えば、

  • ショットガンの機体と分かっていれば、遠距離からの攻撃は正直無視して行動しても良い。
  • スナイパーライフルの機体と分かっていれば、攻撃される際にしっかり遮蔽物に隠れて、近づく。

など武器ごとで対策を考えることが出来るからです!

敵機体の武器は、機体を選択すればパイロットのアイコン上に表示されるので覚えておきましょう!

↑敵機体の武器は事前に確認したい!

コンカッションとパイロットHPについて

機体の耐久度とは別に実はパイロットにもHPがあります。

パイロットのHPが0になると気絶(コンカッション)してしまい、機体が元気でも操作が出来なくなりその戦闘にそれ以上参加できません!

コンカッションの条件は武器によってダメージタイプに【コンカッション】の欄が表示されている武器があり、その武器の攻撃を食らうとパイロットのHPが減少します。

コンカッション狙いでサルベージを大量にする作戦(パーツが壊れていないとサルベージがたくさんできる)も1つの手なので、是非狙ってみても良いでしょう!

↑一度自機体の武器を確認してみよう!

バリアと液状リペアについて

機体のパーツには【バリア装甲】と呼ばれる構造保全性(耐久値)とは別の防御値が設定されている場合があります。

↑パーツの耐久値に緑のバーがあればバリア装甲持ち)

【バリア装甲は最初にダメージを食らい、戦闘中でも攻撃を受けて際に時間経過で再生する 】

と覚えておけばとりあえずOKです!

かすり傷程度ならバリア装甲持ちのパーツの方が回復するので長生きする分、全体的な耐久値は少なく設定されているので、大ダメージを受けきれないなどの欠点があります。

↑液状リペアがあれば戦闘中でも回復できる。

ワールドマップ時ならば、通常の装甲も液状リペアで回復していきます。

液状リペアが無くなる前に補給するのが基本的な立ち回りです。

↑左下に表示される

【応用】敵機体を壁にする

敵の攻撃と自機体の間に別の敵機体が配置されるように移動することができれば、敵の攻撃を別の敵に当てることが出来ます!(壁にもなる)

毎回狙えるわけではありませんが、敵機体が複数残っている場合は狙ってみると良いでしょう!

↑攻撃の赤線が点線になっていれば壁に出来ている証拠。
広告